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オキニイリ♪ minaが夜な夜な徘徊するところ
プロフィール
HN:
mina
性別:
女性
職業:
貧乏暇なしの専業主婦
趣味:
スパーはしご 育児
自己紹介:
☆一家紹介☆
父 ヒロ
疲れ気味のサラリーマン
気持ちは超・マイホームパパ
母 mina
何処にでもいる専業主婦
育児大好き!家事は苦手
ずぼらバンザイ。
ソー 5歳
幼稚園の年中さん
車と生き物が大好き!
最近男の子っぽく成長中。
ター 3歳
落ち着き一切なし
かなりのマイペース
弱気に強く、強気に弱い
困ったもんだ
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いらっしゃいませ。
ビンボーでも楽しい毎日。
京都在住の専業主婦たわ言ブログです。

2025/04/19 (Sat)
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2006/08/01 (Tue)
「オレが小学生のころ
西高瀬川でザリガニみたんや!」
すっかりザリガニ釣りがお気に召した長男sooに
hiroが言い切った。
「よしっ!
お父さんが連れてったろ!!」
西高瀬川・・・・・・。
hiroの実家の近くを流れる寂れた川。
もう、溝みたいで水もほとんど流れていない。
きっと、きっといないと予感はあった。
でも、盛り上がる旦那と息子を前には
私の「いないかも説」はちっとも聞き入れられない。
ジィちゃんまで巻き込んで
糸にスルメと5円玉をくくりつけて
現地に到着。
整備されていて、川までの高さは
う~ん・・・3メートルくらいかな・・・?
ざっと見る限り、生き物の気配はない。
mina「えーと・・・、やっぱりいないんじゃ・・・?」
hiro「いや!いたんやっ!!」
あくまで言い張る、子供のような父・35歳。
soo 「ザリガニさん早く釣りたい~」
jiji「おお、そうか そうか」
mina「えええ~、高くてあぶないし」
jiji「そうやな。sooには危ないな」
jiji 「よしっ!hiro、お前ちょっと下におりて
ザリガニがいるか確認してこい!」
じぃちゃんからの指示。
妻からの冷たい視線。
息子の期待の瞳。
「・・・はい」
すごすごと、ハシゴから川まで降りていく。
180cmあるはずの旦那の背中が小さく見えた瞬間である。
soo 「なんか父やん、業者さんみたーい!!」
jiji「おお、業者なんて言葉知ってるんか~賢いなぁ」
いや息子よ。
業者さんみたいな、そんないいもん違うで。
ボロボロの竹棒で、浅い川底をあさる35歳の男。
「あれ~、いてへんのかなぁ~」
「あ、アメンボはいたぁ~。アメンボや~!」
独り言なんだか、
私らに喋りかけてんだかわからない言葉を
ぶつぶつ発しながら
ほっておけば、きっと彼の性格なら
かなりの上流までいけたはず。
君の父やんは、
立派に不審人物になってたで!!
西高瀬川でザリガニみたんや!」
すっかりザリガニ釣りがお気に召した長男sooに
hiroが言い切った。
「よしっ!
お父さんが連れてったろ!!」
西高瀬川・・・・・・。
hiroの実家の近くを流れる寂れた川。
もう、溝みたいで水もほとんど流れていない。
きっと、きっといないと予感はあった。
でも、盛り上がる旦那と息子を前には
私の「いないかも説」はちっとも聞き入れられない。
ジィちゃんまで巻き込んで
糸にスルメと5円玉をくくりつけて
現地に到着。
整備されていて、川までの高さは
う~ん・・・3メートルくらいかな・・・?
ざっと見る限り、生き物の気配はない。
mina「えーと・・・、やっぱりいないんじゃ・・・?」
hiro「いや!いたんやっ!!」
あくまで言い張る、子供のような父・35歳。
soo 「ザリガニさん早く釣りたい~」
jiji「おお、そうか そうか」
mina「えええ~、高くてあぶないし」
jiji「そうやな。sooには危ないな」
jiji 「よしっ!hiro、お前ちょっと下におりて
ザリガニがいるか確認してこい!」
じぃちゃんからの指示。
妻からの冷たい視線。
息子の期待の瞳。
「・・・はい」
すごすごと、ハシゴから川まで降りていく。
180cmあるはずの旦那の背中が小さく見えた瞬間である。
soo 「なんか父やん、業者さんみたーい!!」
jiji「おお、業者なんて言葉知ってるんか~賢いなぁ」
いや息子よ。
業者さんみたいな、そんないいもん違うで。
ボロボロの竹棒で、浅い川底をあさる35歳の男。
「あれ~、いてへんのかなぁ~」
「あ、アメンボはいたぁ~。アメンボや~!」
独り言なんだか、
私らに喋りかけてんだかわからない言葉を
ぶつぶつ発しながら
ほっておけば、きっと彼の性格なら
かなりの上流までいけたはず。
君の父やんは、
立派に不審人物になってたで!!
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